スター・ウォーズのページ

コラム

2022年

 エピソードⅦ・Ⅷ・Ⅸは、ジョージ・ルーカスのスター・ウォーズの世界では残念ながらないというのが感想です。個人的にはスター・デストロイヤーの写し方・扱い方が違うのが残念です。

 ディズニー+でシリーズものの「マンダロリアン」は、CGアニメシリーズをつくったデイブ・フィローニがいるお陰で、スター・ウォーズの世界として楽しめます。デイブ・フィローニは、ルーカスのスター・ウォーズ世界の生き字引みたいな人です。

 同じくシリーズものの「ボバ・フェット」も「マンダロリアン」の派生でよかったです。次の「オビ=ワン・ケノービ」はどうでしょうか。ダース・ベイダーも出てくるようで、エピソードⅡとⅢの二人(ユアン・マクレガーとヘイデン・クリステンセン)がそのまま演じるようです。
 ということで「 オビ=ワン・ケノービ」を見ましたが、少女時代のレイアとオビ=ワンの話でレイアが可愛らしかったです。

 その少し後に、「ライト&マジック」というドキュメントシリーズが新たに出ました。これはIndustrial Light & Magic (ILM)というジョージ・ルーカスがスター・ウォーズのために作った特撮会社についてのドキュメントです。ルーカスの若い頃の話や、ILMの個々の技術者たちにけっこう深くフォーカスを当てていて、個人的には最高に面白い作品でした。
 ジョン・ダイカストラやフィル・ティペットなど特撮クリエーターたちの変遷が、たまらない内容です。ちなみに、6月に大阪の阿倍野・ハルカスで「庵野秀明」展をやっていました。こちらもとても嬉しい内容でしたが、庵野さんが特撮大好き自主制作映画少年だったのがよくわかり、「ライト&マジック」に通じるものがありました。
 さて、このシリーズの監督がローレンス・カスダンという人で、「帝国の逆襲」からシナリオに加わった人です。ルーカス後のエピソードⅦにも参加したけれど、それはちょっと残念な出来だったので、今回の「ライト&マジック」では見直しました。

 「ライト&マジック」第2話「荒馬に乗って」で、エピソードⅣの冒頭シーンであるスター・デストロイヤーが頭上を通り過ぎるシーンについてのメイキングがあり、まさにこれを見たかったという内容でした。

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2017年

 たまに動画をつくっています。とても楽しかったりして。

コラム

2016年  

 2015年12月にエピソードⅦが公開されました。ジョージ・ルーカスがルーカスフィルムをディズニーに売却した後の作品です。

 新たな時代のスターウォーズとして、楽しめれば良いかなと思います。何はともあれ、ハン・ソロやレイアやルークと再会できたのがなんとも懐かしい。主人公のレイがとても魅力的であるし、ダース・ベイダーを引きずったカイロ・レンがどうなっていくかも、楽しみなこれからです。

 フィギュアが増えました! これもいただきものです。下のスターデストロイヤーは、小さなプラモデルです。宇宙の写真と合わせてみました。

新しいフィギュアスターデストロイヤー

コラム

2008年

 以下は、前任校の甲子園大学時代に作成した内容です。2005年から進んでいませんが、エピソードⅢはもちろん見ましたし、Ⅰ~ⅥのDVDもしっかり持っております。

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2005年

 またも卒業生が、置きみやげにベイダーグッズをプレゼントしてくれました。頭から被れる、ベイダーボイスチェンジャーです。なかなか、しっかりとできている優れものです。アメリカ製で、トミーが輸入しているようです。スターウォーズのHPにも宣伝がのっています。

 今年は、夏に「エピソードⅢ」が公開されます。ベイダーが誕生して、スターウォーズは完結となりますね。そして、偶然にも、スピルバーグが「宇宙戦争」を公開します。1977年に「エピソードⅣ」とスピルバーグの「未知との遭遇」が同時にリリースされて、ここからアメリカの宇宙もののSF映画が花開いたのでした。そのことが思い出されて、なんかワクワクします。

ボイスチェンジャー

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2004年

 「ダース・ベイダーの魅力」という小論をまとめました。こうやって、スターウォーズについて文字にするのは初めてですが、半分は書きながら「そうか」とも思いましたし、半分は映画は見てどうかなので、ゴチャゴチャ言ってもしょうがないなとも思いました。(ダース・ベイダーの魅力のページをご覧下さい)  

 上の写真は、ベイダーと直接関係ありませんが、知り合いが発砲スチロールで作成した、可動式のドロイデカです。本や映画を見て作ったそうです。

ドロイデカ

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2002年

 エピソード2が公開されました。なんと言っても、今までの4作品に比べて、ドラマ性が豊かになった。アナキンの傲慢さ、憎しみ、切なさといった心の動きが、今までのスターウォーズ作品になかったほど生き生きしています。

 「陰謀」の描き方もうまい。敵と味方が単純に分けられなくて、軍事力を手にしたパルパティン(ダース・シディアス)の存在感が大きくなっています。アナキンはパドメと結婚しましたね。

 特殊効果はCGでもちろん、格段にすごくなったけども、監督としてのジョージ・ルーカスのドラマづくりの腕が進歩したと思いました。エピソード3で、どのようにしてアナキンがベイダーとなっていくのか、期待したいところです。 上の写真がアナキン・スカイウォーカーです。公式サイト http://www.starwars.com/

アナキン

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2000年

 実は、私はスターウォーズのファンです。中でも、ダースベイダーが好きです。1期生の学生達が、卒業に際して、記念品をくれました。その中に、話したことはなかったのに、何と、ダースベイダー卿の人形がありました。さすが学生達。教員の心理を見抜いていた。それをきっかけに、このページを新設しました。興味のない方は、どうぞ、他のページをご覧下さい。

 これが、1期生の送ってくれた人形です。 ちなみに、下の写真がベイダー卿と息子のルークです。  スターウォーズをご存じの方は、よく知ってられると思いますが、1999年にエピソード1が公開されました。その主人公である、アナキン少年が、後にこのベイダー卿になります。彼が成長する中で、誰かと恋に落ち、ルークとレイアが生まれ、アナキンはやがて、暗黒の力に自分を売り渡し、ベイダーになるのです。その続きは、今後公開されるエピソード2,3で語られるはずです。

ルークとベイダー